2009年10月3、4日に日比谷公園にてグローバルフェスタJAPAN2009が開催されました。
グローバルフェスタとは、「10月6日は国際協力の日」を記念して開催される国内最大級の国際協力のイベントで、今年も200を超える国際機関やNGO、NPOが参加し、支援を必要とする国々の現状や各団体の紹介などをブースやワークショップなどを通じて行いました。
オイスカもブースを出すとともに「森のつみ木広場」を出展しました。
初日の3日に朝からあいにくの雨に見舞われ、「森のつみ木広場」にはなかなか思ったように人が集まりませんでした。
そのため、じゅうたんを敷いての実施を断念し、机を並べてその上につみ木を並べるかたちになりましたが、そんな中でも子どもたちは楽しそうにつみ木で遊んでいました。
雨宿りをしに訪れた方たちもいつの間にかつみ木に夢中になっていました。
4日は、朝からスッキリと晴れ、念願の赤いじゅうたんを敷いて「森のつみ木広場」を行うことができました。
じゅうたんの上には、たちまち子どもたちが集まり始め、気が付けばたくさんの人でスタッフが入れなくなるほどでした。
また今回は、近くにさまざまな国の大使館ブースがあったため、各国大使館の関係者や家族も訪れ、国際色豊かな雰囲気の中での「森のつみ木広場」となりました。
さらに午前中には、テレビ番組やラジオの取材を受けるなどマスコミからも注目され、「森のつみ木広場」の意義を広く伝える機会となりました。
このように本イベントでは、人種、年齢に関係なくできるだけ多くの人がつみ木に触れ合い、互いに楽しみながら森のことを考えるきっかけをつくることができ、有意義な2日間となりました。
グローバルフェスタ2009の様子はこちら
→https://oisca.org/news/?p=1547