2015年5月1日

グリーンウェイブ2015に参加 生物多様性の保全に向けた 森づくりに研修生も参加

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    国際森林デーのこの日、
    “緑の波”の一つとなった研修生ら(朝倉市)

    5月22日は国連が定めた「国際生物多様性の日」です。国連環境計画・生物多様性条約事務局では、この日の午前10時に植樹などを行うよう世界中に呼びかけています。日本でも3月1日から6月15日を「グリーンウェイブ2015」としており、オイスカは期間中に各地で行われる森づくりを〝ふるさとグリーンウェイ

    ブ〞と位置付けてこれに参画
    しています。
    3月21日、福岡県朝倉市の寺内ダム上流で開催された「第3回グリーンウェイブ朝倉水源の森づくり」(同実行委員会主催)に西日本研修センターの研修生が参加。同市や周辺地域から集まった一般参加者、オイスカ朝倉推進協議会や久留米地区の会員ら約170名と200本の桜の苗木を植えました。
    翌22日は、四国研修センターの研修生らが どんぐりネットワークが主催する植樹に参加、指導員の説明の下、7種類の苗木を植えました。小規模ながら多様性に富んだ森づくりを目指す活動に触れた研修生からは、「帰国後、自分たちにもできる取り組みとして参考になった」といった声が聞かれました。
    6月15日まで各地で実施される〝ふるさとグリーンウェイブ〞には多くの参加が見込まれています。

    グリーンウェーブ
    グリーンウェイブのポスターを手に笑顔を見せるマヌラ(左)と
    グレンダ(高松市)
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