9月27~28日、オイスカ本部大会議室で全国事務局担当者会議を開催しました。この会議は、全国でオイスカの活動を推進している支部・支局の事務局担当者や研修センターの責任者が集まり、1年に1~2回開催しているものです。今回は、北は北海道・南は鹿児島県の各地域から24名が参加し、ワークショップや意見交換などを行いました。 4月には本部事務局が組織改編され、09年度までの組織部・協働事業部・広報部を統合し、「啓発普及部」としてスタートして初めての会議ということもあり、1日目は、オイスカの活動を支えていただいている会員の減少にいかに対応しているのか、各支部・支局の取り組みや担当者の想いを率直に語り合ったり、本部としての取り組みを若手職員から発表したりしました。2日目は、国際協力部の職員より、国際協力事業の企画・立案から実施・将来計画に至るまでの流れや、各国政府および国際協力機関からも評価が高い「子供の森」計画事業の現状と将来像についての説明と発表を行いました。
永石安明事務局長からは、オイスカの創立50周年を記念して来年度実施する、国内外での記念事業の計画などが発表されました。