オイスカ国際活動促進国会議員連盟（以下、議連）の務台俊介衆議院議員が、8月23〜26日、オイスカ活動の視察および政府関係者との意見交換のためスリランカを訪れました。近年の開発により森林減少が深刻化する同国では、研修生OBが中心となり、精力的に活動を推進しています。務台議員は「子供の森」計画に参加するクルネーガラ県アンバガスウェワ学校を訪問。同校は初の議連からの来訪ということもあり、全校を挙げて歓迎の意を表しました。地域の協力の下で展開している植林地の視察では、取り組みの成果を目にした同議員が住民らに激励の言葉をかける場面も見られました。
25日には、教育省事務次官をはじめ、政府要人と環境問題や人材育成について意見を交換。活動へのさらなる連携を訴えるとともに、同国政府からは日本への大きな期待を感じさせる機会となりました。