2013年10月15日

オイスカ中華民国総会 国際農村青年交流団が来日 九州で農業の先進技術を視察

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  • 福岡県朝倉市の空閑園芸で説明を受ける青年交流団一行
    福岡県朝倉市の空閑園芸で説明を受ける青年交流団一行

    2013年10月15〜22日にかけて、オイスカ中華民国総会の役員と会員17名が来日し、福岡をはじめ熊本、宮崎、鹿児島の農業関連施設や食品加工施設などで視察研修が行われました。福岡県緑化センターや北九州市総合農事センターでは、同県が推奨する農作物の栽培管理方法について理解を深めたほか、日本の先端技術に触れようと草刈り機械メーカーの工場などを視察しました。
    今回は果樹や花卉などの栽培農家のほか、造園業や日本料理店経営者など多様な職種から参加があり、それぞれの視点で課題を持って視察に臨む姿が見られました。中華民国総会では、昨年開催された設立40周年記念式典に日本から多くの会員が参加したことで、日本へのより以上の関心の高まりが見受けられます。このような交流で日台の友好の絆がさらに深まることが期待されます。

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