オイスカの人材育成を支援する㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)CSR推進部企画グループの五味俊哉次長を迎え、4月13日、モンゴルのウランバートルで研修生OBの活動報告会が行われました。これまで訪日研修を受けたのは10名で、その全員が集まり各々の帰国後の取り組みについて報告。農業や環境、女性生活改善などの分野で大きな成果を挙げている様子に、五味次長からは「日本での経験がこれだけ幅広いフィールドで活かされていることを大変うれしく思う。今後も連携を深め頑張ってほしい」との言葉が寄せられました。次長は報告会終了後の懇親会にも出席、OBと旧交を温めました。驚異的なスピードで経済発展を続ける同国において、農業と環境の分野でオイスカの果たすべき役割は大きなものがあります。来年はオイスカ・モンゴル総局発足10周年を迎えます。記念式典なども予定されており、オイスカ活動を広め盛り上げていくため、OBが結束し思いをひとつにするよい機会となりました。