1月11~15日、国連環境計画(UNEP)親善大使の加藤登紀子氏がバングラデシュを訪問しました。現地では、日本の支援により整備されたゴミ捨て場や水処理施設などを訪れたほか、14日にはダッカ市内で「子供の森」計画の活動校を見学した後、オイスカのバングラデシュ研修センターを訪問、加藤氏は熱心に現地スタッフの声に耳を傾けていました。 加藤氏は、アジア太平洋地域で行われている環境保全の現場を毎年訪問し、現状を把握するとともにその状況を国内外に発信。そういった活動を通して、環境保全に関する人々の意識向上、草の根レベルでの環境保全活動の推進を図っています。同氏は2003年と09年にオイスカ・フィジーが実施するマングローブ植林地を訪問しています。
加藤氏を通じ、オイスカの活動も国内外に広く発信されることでしょう。