2009年5月から始まったエコポイント制度(エコポイントの活用によるグリーン家電普及促進事業)では、グリーン家電と呼ばれる省エネ効果が高い家電製品を購入した場合、ポイントが付与され、商品券やサービスなどと交換することができます。交換商品を提供する企業は、その金額の一定割合を公募によって選定された「環境寄附対象団体」へ寄附する義務が発生します。オイスカもこの対象団体となっており、特に㈱エイチ・アイ・エス、㈱東急ホテルズ、三菱UFJニコス㈱、㈱シジシージャパンの4社からは寄附先団体として指定を受け、いただいた寄附は「子供の森」計画や海外の環境保全活動に使用することが決まりました。
また、購入者はポイントを商品券やサービスと交換するだけではなく、直接ポイントを「環境寄附団体」へ寄附することもできます。オイスカを直接指定するか、11分野に区分けされた寄附先のうち「環境教育・学習・人材育成」、または「環境寄附団体全体」を指定した場合は対象団体の中で均等に振り分けられた金額がオイスカに寄附されます。
なお、今回オイスカを寄附先団体に指定していただいた企業からは、これまでもさまざまな形での支援実績があり、オイスカの活動への理解が継続的な支援に繋がっています。