2012年1月14日

インドネシア・OB会研修センター 現地スタッフにより環境保全と起業のための研修を実施

  • 海外ニュース
  •  1月14〜16日、インドネシア・OB会研修センター(以下、センター)にて青年を対象とした環境保全と起業のための研修が実施されました。
     これは、「環境に配慮した創造性豊かな事業を興し、地域社会を支えていくことができるボランティア精神溢れる青年リーダーの育成」を目的とするインドネシア中央政府青年スポーツ省のプログラムの一環として、同省からの助成を得て開催されたものです。

    研修を終えて。外部講師とユニフォームを着た参加者たち

    研修には、センターの研修生39名のほか、スカブミ県内の青年男女19名、合計58名が参加。参加者たちは、オイスカの研修生OBや外部講師からボランティア精神、 農業起業家精神、農村青年のエンパワーメント、環境問題などさまざまな講義を受けました。
     本研修は、研修の準備、実施はもちろん、これまで駐在員が担っていた政府との折衝、プロジェクト立案、予算作りなども全てセンターの現地スタッフが行いました。現地スタッフは、社会的信頼を得るとともにそれに応えやり遂げる力を確実につけてきており、今後もさらなる活動の広がりが望まれます。

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ