「甲州市・オルビスの森」の完成記念式典が、10月20日(水)に実施されました。
当日は、山梨県甲州市の鈴木幹夫市長 、広瀬猛副市長 、丸山国一市議会議長 、オルビス株式会社の福島幹之取締役執行役員、梶下浩仁郎経営戦略部長、ソーシャルアクションチームのメンバーのほか、施工協力事業者、公益財団法人オイスカ山梨県支部の金丸信吾会長 など関係者が参加しました。
「甲州市・オルビスの森」は、同市塩山上小田原の市有林約100haを、オルビス株式会社が 2012年から “人々が集い自然と親しむ里山”を目指して整備してきたものです。
年に1~2回、 社員がボランティアとして参加し、植林や下草刈り作業、間伐、遊歩道の設置などを10年にわたって行ってきました。森の中にある「木漏れ日のステージ」、遊歩道や階段などの整備には、間伐材が活用されており、材の循環を図っていることも特徴の一つです。
こうした整備活動を経て完成した森は、多くの方々にさまざまな目的で活用いただけるものになり、今後は市内外の小学校の校外学習やイベントなどでも活用されることが期待されています。
「甲州市・オルビスの森」のお近くにお越しの際は、生まれ変わった里山の森を訪問してみてください。
※園内の散策路にひときわ目を引くデザインの看板が設置されています。ぜひ探してみてください。
オルビス株式会社 プレスリリース
https://corp.orbis.co.jp/dcms_media/other/20211028_2.pdf
———————————————————————————————————-
「甲州市・オルビスの森」については、7月29日に開催したWEB報告会でも紹介をしています。こちらの動画もあわせてご覧ください。
※第7回 Web活動報告会(国内の森づくり)
■配信サイト:https://youtu.be/jaU7WndngZI