実施日:2017年5月24日(水)
実施団体:株式会社オギノ
参加者数:69名(事務局、指導者等を含む)
活動:風雪被害で倒れたシカ害対策ネットの補修及び育成調査 約280本
本年より、第2期「富士山の森づくり」がスタートをしました。今回の活動から、活動プログラムに加えた育成調査をオギノ様にも行っていただきました。午前、午後と長時間の作業となりましたが、苗木1本1本の高さ、直径、樹種などを調査しながら、同時に風雪被害で倒れたネットも丁寧に補修してくださいました。あいにくの天気で、霧の立ち込める中での作業となりましたが、皆さん笑顔で活動を終えられました。
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開会式では、株式会社オギノの取締役飯野様より開会のご挨拶をいただきました。
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ネットの補修方法の説明の他、今年から活動プログラムに加えた育成調査について専門家の富士施業技術研究所の松崎氏によりレクチャーを受けました。
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作業は4人1組で実施しました。
富士山の活動には初めて参加される方も多く、特に樹種の判別には苦戦する様子も見られましたが、グループ内で役割を決めながら、調査とネット補修を手際よくこなしてくださいました。
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全員初参加のグループ。斜面での作業に、「思っていたよりも大変でした」とおっしゃられていましたが、皆さん笑顔で作業をされていました。
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「平成26年度に植栽したと聞いているが、思ったより育ち遅いように感じる。自然環境の厳しさを感じることができた」と話す参加者。風雪にも耐え得るように、しっかりとネットを設置していただきました。
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【開会式】
1.山梨県代表挨拶:富士東部・林務環境事務所 主任
2.株式会社オギノ代表挨拶: 取締役 飯野氏
3.作業説明:信濃化学工業株式会社 山岸氏/富士施業技術研究所 松崎氏
4.記念撮影
【バス内講義】
富士東部・林務環境事務所 2名