この活動は、日本国内の森林保全に向けて国産木材の利用を促進するため、暮らしの中に木を取り入れる初めの一歩として、乳幼児期から木と触れあう“木のおもちゃで遊ぶ”経験を創出し、子どもから大人まで感性豊かな心を育むことを目的としています。さらに、日本の木のおもちゃで遊ぶことで、日本の森と日本人の暮らしを結びつけることも目指します。このため、子育て広場など地域の子育て支援活動に対して、良質な木のおもちゃを提供し、より多くの子育て世代の方に木のおもちゃの魅力を伝え、子育てに活かしていただくように、「赤ちゃん木育広場」を通して木育の実践をしていただきます。
「赤ちゃん木育広場」とは・・・
寄贈した木のおもちゃを使用して親子で遊ぶ交流の場を提供するイベント。主催者は参加した保護者に月齢に応じた木のおもちゃの遊び方や効果を説明するとともに、子どもが乳幼児期から木に触れることの効果について意識啓発を行います。
【募集内容】
サミット(株)が寄贈する20種類程度の木のおもちゃ「赤ちゃん木育おもちゃセット」を活用して、親子で遊んでもらう「赤ちゃん木育広場」を開き、木のおもちゃから感性豊かな心を育む木育を実践するとともに、国産材製品を使うことの意義を伝えていただける方々を募集します。
■活動参加者に寄贈される内容
木育おもちゃセット、木育ブックレット、木育おもちゃ広場タペストリー、専用おもちゃ箱
■応募条件
活動に参加できる者は、以下のすべての条件を満たす者とします。
①豊島区内にて活動を行う組織、団体、個人であること
②地域における子育て支援活動、または環境教育活動、それに類する地域支援活動経験があること
③サミット(株)が寄贈する「木育おもちゃセット」を活用して、広く地域の人に開かれた「赤ちゃん木育広場」を
2016年6月~2017年2月までに3回以上実施し、簡単な報告書(A4用紙2枚程度)を提出すること。
また2017年以降も継続して開催できる者
④6月26日(日)に新宿区四谷の東京おもちゃ美術館で開催する事前研修会に参加できる者
■実施期間
2016年6月~2017年2月末日までとします。なお、実施期間終了後2週間以内に、
実施報告書(実施日・実施場所・参加人数など、写真添付)を提出することを義務とします。
最終提出期限は、2017年3月15日までとします。
■募集数
10団体/個人(事業実施者にして10名)
■申込方法
参加希望者は電子メールまたはFAX、郵送により
「赤ちゃん木育広場」活動応募用紙を下記「提出先」までお送りください。
募集要項 [PDF](200kb)
応募用紙 [Word](224kb) [PDF](184kb)
■提出先
公益財団法人オイスカ 啓発普及部 (担当:大木、野木、家老)
E-mail:mokuiku@oisca.org FAX:03-3324-7111
〒168-0063 東京都杉並区和泉 2-17-5
■募集期間
2016年3月30日(水)~2016年6月6日(月)
【6月6日(月)必着】
■問い合わせ先
(公財)オイスカ 啓発普及部 担当:大木、野木、家老
TEL:03-3322-5161 FAX:03-3324-7111
E-mail:mokuiku@oisca.org
■赤ちゃん木育広場チラシ
表[PDF](376kb) 裏[PDF](352kb)
※寄贈のおもちゃは画像と異なる場合があります。