オイスカ本部の長海外事業部長が所属する南太平洋生態系保全学術懇談会主催の
国際ワークショップのご案内です。長部長も活動報告をいたします。
国際ワークショップ 「南太平洋島嶼諸国の開発と生態系保全」
日 時:2014年2月8日(土)10:00~18:50
場 所:明治大学紫紺館3階S3・S4会議室(東京都千代田区神田駿河台1-1)
主 催:南太平洋生態系保全学術懇談会
後 援:駐日パプアニューギニア大使館(調整中)/日本パプアニューギニア協会/コスモ石油 エコカード基金
〈プログラム〉
司 会:竹下 賢(南太平洋生態系保全学術懇談会研究員・関西大学法科大学院教授)
杉本篤史(同研究員・東京国際大学専任講師)
10:00-10:05 開会の挨拶 唐沢敬(同執行顧問・立命館大学名誉教授)
10:05-10:20 来賓挨拶 G. Dusava(駐日パプアニューギニア大使)
山下勝男(日本・パプアニューギニア協会会長)
濱口正道(コスモ石油エコカード基金事務局長)
10:20-10:40 報告「3年間の調査の概要」
若井郁次郎(同代表・大阪産業大学教授)
10:40-11:20 講演「南太平洋島嶼諸国における気候変動と生態系・生物多様性の保護」
Chalapan. Kaluwin(パプアニューギニア大学教授)
11:20-12:00 講演「フィジー諸島における生態系保全の取り組み」(講演者調整中)
(12:00-13:00 昼食休憩)
13:00-13:20 報告①「南太平洋島嶼国の開発と生物多様性の保護-メラネシア5ヵ国にみる政策的試みと保護の実態」
唐沢敬
13:20-13:40 報告②「南太平洋島嶼国における熱帯資源植物の保全と持続利用の可能性」
田中伸幸(高知県立牧野植物園)
13:40-14:00 報告③「熱帯生態系サービス保全とその持続可能な条件」
若井郁次郎
14:00-14:20 報告④「ソロモン諸島コロンバンガラ島の生態系保全に果たす知的財産の役割」
黒須悟士(同事務局長、Cross Dimension Inc. 代表)
14:20-14:40 報告⑤「パプアニューギニアにおけるバタフライ・ファーミングの現状と課題-生物多様性と絶滅危惧種保護との関連から」
及川正博(同研究員・立命館大学特任教授)
14:40-15:00 報告⑥「変化する地域環境と人々のまなざし-ソロモン諸島における“文化”の新たな担い手の可能性に向けて」
植村清加(同研究員・東京国際大学専任講師)
15:00-15:20 報告⑦「パプアニューギニアにおける定置型有機農法普及の可能性-熱帯林保全のエースになりえるか-」
長宏行(同研究員、公財・オイスカ海外事業部長)
(15:20-15:40 コーヒーブレイク)
15:40-16:50 パネル・ディスカッション:「南太平洋の国々は、今!」
モデレーター 唐沢 敬
パネリスト 岩崎仁美(同研究員・Professional 21会員)
岡本能里子(同研究員・東京国際大学教授)
唐澤亜紀(同研究員・日本図書設計家協会員・デザイナー)
土屋祥子(同研究補助・Professional 21会員)
16:50-17:00 閉会の挨拶 若井 郁次郎
■交流会(ネットワーキング・パーティ)
時 間:17:20~18:50
会 場:明治大学・紫紺館 5階会場
会 費:4,000円
●お申し込み先
南太平洋生態系保全学術懇談会 担当:黒須様
nqe25722@nifty.com
までメール件名および本文に以下の情報をご記入の上、送信下さい。
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件名:南太平洋生態系保全学術懇談会フォーラムの件
1) 出欠:(参加されない選択肢は消して下さい)
□フォーラムに参加します
□懇親会に参加します
2) 氏名:
3) 所属:
4) 役職:
5) メールアドレス:
6) 自由コメント:
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