11月2日、中央区にある中央幼稚園で「森のつみ木広場」を開催いたしました。
中央幼稚園での「森のつみ木広場」開催は、今年で7年目になります。
2008年、毎年日比谷公園で開催されているグローバルフェスタを通して、園児の保護者が、オイスカの活動を知り、賛同し、幼稚園に働きかけていただいたことがきっかけとなりました。
幼稚園の先生は、「森のつみ木広場」を多くの保護者にも知ってもらいたいと考え、学校の公開日に開催することに決め、今年もその日に合わせて行ってきました。
今回は、児童42名、保護者37名の参加で行いました。
初めに、「おはようございます~!」と声をかけると「おはよう~ございます!!!」と、とても元気な挨拶が返ってきました。紙芝居では、森を大切にすると、森に住む動物や海や川に住む魚が元気になることを勉強しました。
子どもたちは、お母さんと協力し、工夫をこらして写真のような作品を作ってくれました。
また今回驚いたことが1つあります。
私たちは、ヒノキとスギの木から作られているつみ木を使用しています。ヒノキからできたつみ木と、スギからできたそれには、微妙な色の違いがあるのですが、今回その微妙な色の違いを発見し作品を作っている子どもがいました。残念ながら写真を撮れなかったのですが、その違いに気づいてくれたことに、スタッフ一同驚きと喜びでいっぱいでした。
また、来年も会えることを楽しみにしています。