9月23日(土)四国センターにて、株式会社三菱UFJファイナンシャル・グループ(MUFG)の社員とご家族の方26名、四国センターの研修生8名、そして西日本センターの研修生15名による交流会が行われました。西日本センターの研修生は前日の夜に四国センターに到着をし、当日についての打ち合わせを行いました。開会式前には、各国の料理の下準備や会場設営などを終え、9時よりMUFGの交流がスタートしました。
☆料理交流会★
5つのグループに分かれ、5つの国の料理を作りました。①アイギール(パプアニューギニア)②サテ(インドネシア)③生春巻き(ベトナム)④カウスエジョ―(ミャンマー)⑤ABC(マレーシア)名前を聞いただけでは、どんな料理になるのかわかりません。参加した社員の方達も出来上がるまでどんな料理になるのか楽しみです♪
①アイギール(パプアニューギニア)
熱した石を食材が入った鍋に入れて、煮込むパプアニューギニアの鍋料理です。ココナッツ味のスープで鶏肉、玉ねぎ、にんじん、キャベツなどを入れて石を入れて蓋をして20~30分ほど煮込むとできあがり。石を使って加熱するというパプアニューギニア独自の方法に参加者も興味深々(´∀`*)
②サテ(インドネシア)
鶏肉を串にさして、BBQ。日本でいう焼き鳥です。前日にチリパウダーやコリアンダーなどの調味料で漬け込んで寝かせておくのが味が染み込むポイントです。焼きあがったら、専用のソースをつけて食べるのがインドネシア流!ピーナッツソースに唐辛子やスパイスを混ぜたソースが病みつきになります。日本人向けに辛さを抑えて仕上げました。
③生春巻き(ベトナム)
日本でも近年よく食べられるようになり、身近な料理でもあります。ベトナムではよく食べられる料理の一つで、朝ご飯でも食べるようです。エビやビーフン、野菜を入れてうまく巻いていきます。大豆ソースが味の決め手!そして日本ではあまり馴染みのない生のニラを一緒に巻いて食べるのが本場の生春巻き。好き嫌いがでる食材ではありますが、食感がいいアクセントに(^O^)
④カウスエジョー(ミャンマー)
野菜と焼きそばの麺を一緒に炒める、ミャンマーの焼きそばです。ほぼ作り方は日本の焼きそばと一緒です。セロリを使い、におい付けのために入れるのがミャンマーの焼きそばの特徴です。大きい鉄板を使い豪快に焼き上げていきます。焼きそば自体は日本人向けに辛さをなくし、別に作ったソースはかなり辛く、本場を味わいたければソースをかけて食べてみては。辛さには注意が必要です(;´Д`)
⑤アイス バトゥ チャンプル【ABC】(マレーシア)
氷を削り、その上に団子、小豆、タピオカ、トウモロコシ、ゼリーなどをトッピングしシロップとコンデンスミルクをかければ完成!マレーシアのかき氷のできあげり。なんといっても特徴は、トウモロコシを入れること。かき氷にトウモロコシ(。´・ω・)?と日本人は思うかもしれませんが、マレーシアではごく一般的で、このトウモロコシが意外とおいしいんです(^ω^)他の東南アジアでもトッピングに違いはありますが、同じようにかき氷があるので是非探してみてください。
☆昼食★
12時より昼食開始。一度に5カ国の料理が食べることができる機会はなかなかありません。みなさん、自分が作った料理以外も興味を持ち、食べる箸が止まりません!次回は自分の家で作ってみようや、他にはどんな料理があるのかなどご飯を食べながら研修生と楽しく会話をしていました。〆の一品としてABCはやはり人気で最後の方は列になり並んで食べるという光景が。作った料理がほぼ完食となり、様々な国の料理を食べて満足のいく昼食会でした。
その②へ続く