2011年2月18日

韓国の創造学院事務総長が来訪 日韓、“近くて近い”国同士の交流を確認

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  • オイスカ高校の卒業式で、中野総裁を囲んで趙氏と李氏(左から)
    オイスカ高校の卒業式で、中野総裁を囲んで趙氏と李氏(左から)

     2月18日、韓国の京畿道にある創造学院事務総長の李清勝氏とBITPLEX社の代表理事・会長の趙俊來氏が来日し、オイスカ・インターナショナルの中野良子総裁と歓談しました。オイスカ・インターナショナルが誕生したのは 1961年10月。63年にはオイスカ韓国総局が発足しました。オイスカを通した市民レベルの日韓交流は約半世紀に及び、2010年12月に中野総裁が韓国を訪れた際に縁あって創造学院を訪問、李事務総長に案内していただきました。 

     19日に両氏は静岡県田方郡にある月光天文台を訪れ、20日は浜松市でオイスカ高校の卒業式に参列しました。今年の卒業生には、韓国からの留学生も2名いました。李事務総長は来賓祝辞の中で手にしたロウソクに火を灯しながら、「このままでは一つの材質に過ぎないが、火になれば大きな力を発揮できる。炎のように若いエネルギーを燃え立たせてください」と卒業生たちを激励しました。このような二国間交流を重ねながら、今後もオイスカと創造学院の相互連携を図っていきます。

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