2007年12月1日

関西総支部 「スタディーツアー体験報告セミナー」を開催

  • 国内ニュース
  • セミナーの趣旨説明を述べる関西総支部・黒田吉則事務局長(写真左上)
    セミナーの趣旨説明を述べる関西総支部・黒田吉則事務局長(写真左上)

    2007年12月1日(土)、大阪府阿倍野区にある阿倍野市民センターで、オイスカ関西総支部による「スタディツアー体験報告セミナー」が、参加者 24 名を集めて開かれました。同支部では、「スタディツアー」として、毎年いくつかの海外植林ボランティアツアーを実施しています。今回のセミナーは、それらの「スタディツアー」の魅力を一般の方々にもっと知ってもらおうと企画されたものです。
    セミナーでは、「子供の森」計画親善大使である赤井英和氏のフィジーでの植林の様子を収めたビデオを放映。その後、「フィリピン植林フォーラム 14 」に参加の一ノ瀬浩氏(ネクスタ(株))、「シャープ労組の森 i n マレーシア」の第1次植林ボランティアに参加の中井剛氏(シャープ労働組合・本社総合支部執行委員)「タイ・スリン・チャイナット植林」を企画・実施した秋山猛(オイスカ奈良支局員)、オイスカタイ総局のボランティアスタッフとして1年間、ツアーの受け入れ側にいた大木雅俊(現・本部準職員)の4名がパネラーとなり、それぞれの体験談を紹介しました。参加者は、「日本では見られなくなったピュアな笑顔に出会えた」などの体験者の話に熱心に聞き入っていました。同支部では、今後もこうした報告会を続けていく予定です。

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ