2011年5月5日

各地で修了式および入所式開催 新規受け入れ研修生17ヵ国33名が研修をスタート

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    西日本研修センターに配属された研修生たち。民族衣装をまとった姿も
    西日本研修センターに配属された研修生たち。民族衣装をまとった姿も

     2~5月にかけて、オイスカの国内研修センターで学んだ研修生の修了式、および新規研修生の入所式が行われました。修了式は西日本および四国の各センターでは2月、中部日本研修センターでは4月に行われ、帰国後の活躍を期待する激励の場となりました。  2011年度、新規に受け入れる研修生は17ヵ国33名(JICA受託研修除く)です。東日本大震災と津波、そして福島原発に関する風評被害から、外国人の多くが日本への渡航を自粛する状況にあり、オイスカの研修生も動向が心配されていましたが、5月初旬には全員が無事入国。ひと足早く2月に入国していた中部日本研修センターの4名をはじめ、四国研修センター、西日本研修センターにそれぞれ配属され、約1年にわたる研修がスタートしました。 

     各地で行われた入所式では、研修生代表が今後の抱負をスピーチし、来賓からは祝辞が述べられました。式後に行われた歓迎会では、研修生により歌やダンスが披露され、参加者の方々と親睦を深めることができました。

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