2021年2月8日

ミャンマーの情勢について【2021.4.7更新】

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    (2021.4.7更新)

    ミャンマーにおけるオイスカ活動について

     日本国内でも報道されている通り、2021年2月1日の国家非常事態宣言発令後2ヶ月が経過しましたが、ミャンマー国内の状況は先の見通しがつかない状況が続いています。

     オイスカは、1996年からミャンマーの中央乾燥地域での活動を開始し、研修センターを拠点に農村の発展に寄与する人材の育成や、周辺農村の地域開発並びに環境保全などの活動を実施してきました。
     これまで、活動拠点である2箇所の研修センター所属の現地スタッフ全員の無事と安全は確認できており、引き続き日々の安否確認を続けています。
     今回の事態を受け、現地の活動やスタッフに対してお心遣い頂いた皆様に対して、改めて心より感謝申し上げます。

     現地スタッフは、日々のさまざまな困難に向き合いながらも、これまで私どもが取り組んできた対象地域での活動をできる限り止めないよう、可能な取り組みを懸命に進めてくれています。引き続き、現地スタッフ並びに地域の方々の安全を最優先に、活動の継続に向けて努力してまいります。

     今後も、ミャンマー事業に対する皆様からのご関心と変わらぬご支援を頂きますよう宜しくお願い致します。

    専務理事 永石安明

     

     

    (2021.2.8更新)

    ミャンマーでの国軍による政権奪取の情報が日本でも報道されており、会員・支援者の皆さまからも心配の声が寄せられています。

    オイスカのマグエイ地域並びにマンダレー地域にある2つの研修センターの現地スタッフについては、全員の無事を確認しております。
    現地での業務につきましては、安全を最優先に不要不急の外出は控えながら継続していく予定です。
    引き続き情報収集に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

     

     

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