2014年7月31日

オイスカ国際活動促進国会議員連盟総会 アジア4ヵ国への視察が決定 「国際協力の日のつどい」で報告も

  • 国内ニュース
  • 5月22日、オイスカ国際活動促進国会議員連盟(以下、議連)の総会が自民党本部で行われました。2013年1月に石破茂衆議院議員(自民党幹事長)が議連会長に就任以来、石破会長は折に触れ海外視察の重要性を説き、同11月には党本部に中部日本研修センターの研修生を招き交流を深めるなど、オイスカが活動を進めるアジア地域への関心を高めてきました。総会ではオイスカ活動の現状報告の後、本年は海外視察を積極的に推進することが話し合われ、7?9月にかけて4ヵ国への訪問が決定しました。
    フィリピンはネグロス島を訪れ、昨年11月に発生した台風の被害状況とマングローブ植林の有効性の確認を、ミャンマーでは外務省の日本NGO連携無償資金協力により農林業研修センター周辺で進められる新たな地域開発の様子を視察。インドネシアでは、西ジャワ州スカブミ県

    総会では海外視察について話し合いの場がもたれた。 各地では政府要人との懇談も予定
    総会では海外視察について話し合いの場がもたれた。
    各地では政府要人との懇談も予定

    の研修センターとその周辺で実施している農村女性のエンパワーメント事業の現場を訪れる予定です。マレーシアではオイスカのカウンターパートであるマラ公団の活動や、11月に予定されている「第3回ビジネスマッチングフォーラム」の開催地であり、巨大都市開発プロジェクト「イスカンダル計画」が進行中のジョホール州を訪問する日程となっています。
    視察の様子は、10月6日にオイスカと議連が共催で行う「国際協力の日のつどい」中に報告できるよう、準備を進めています。

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ