2018年8月2日

「海岸林再生プロジェクト」 復興庁から感謝状 地域住民主体の取り組みが評価される

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  • 宮城県名取市で、東日本大震災からの長期復興計画として取り組んでいる「海岸林再生プロジェクト」に対し、7月5日、復興庁大臣室にて吉野正芳復興大臣から感謝状が授与されました。これは、震災復興に顕著な取り組みを継続する団体を対象にしたもので、オイスカからは中野悦子理事長が、ほかの9団体と共に贈呈式に参加しました。

    吉野復興大臣(左)から感謝状を受け取る中野悦子理事長

    2月9日に土井亨復興副大臣がプロジェクトを訪れ、育苗場や植栽現場を視察し、国・県・市と連携しながら事業が進んでいることを確認。ほかに例を見ない100haもの大規模な海岸林の再生を、民間助成金を含む一般からの寄附のみで実施している点や、全国から年間2000人超のボランティアの受け皿となっている点、さらには地域住民が参画できる復興事業である点などに対する高い評価が、今回の感謝状授与につながりました。
    福島県いわき市出身で、自身も被災を経験しているという吉野復興大臣からは、「皆さんの支援活動のおかげで、被災者自身が復興に励む元気をいただいている」と授賞団体へのねぎらいの言葉がありました。
    プロジェクト担当部長の吉田俊通は「感謝状はご支援くださっているすべての方々へ授与されたもの。これを励みに海岸防災林を含む、地域の復興モデルとなるよう今後も努力していきたい」と話しています。

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