沿革:1991年~2000年
1990年代の活動テーマ:CHILDREN'S FOREST PROGRAM
子どもたちの取り組む森づくり活動として「子供の森」計画を開始。研修生OBがコーディネーターとなり、地域に緑化の取り組みが広がりました。植林プロジェクトと併せ、20年間で約7000haの土地に緑がよみがえっています。
- 1991年(H3)
- 9月
- 「アジア太平洋NGO会議」を開催。 環境と開発に関する国連環境開発会議に向けての福岡宣言を採択。
- 「母なる地球」を考える一万人大会を福岡国際センターにて開催。
- 「子供の森」計画を発表、本格的にスタートする。
- 11月
- コラソン・アキノ・フィリピン大統領より特別表彰を受ける。
- 1992年(H4)
- 3月
- 「子供の森」計画の推進を目指してフィリピン政府と協約を締結。
- 5月
- 「地球サミット」(ブラジル・リオデジャネイロ)に、21名の代表者を派遣。
- 8月
- タイ農林業研修センターを開設。
- 1993年(H5)
- 4月
- 南米に初の拠点・ブラジル総局が発会。12月にはウルグアイでも総局が発会。
- 6月
- 「国連地球サミット賞」を受賞。
- 1994年(H6)
- 10月
- 西日本後援会発足。
- 1995年(H7)
- 7月
- 国連経済社会理事会諮問資格「カテゴリーI(現、ジェネラル)」に昇格。
- 9月
- 財団法人オイスカ産業開発協力団を、財団法人オイスカに名称変更。
- 1996年(H8)
- 1月
- ミャンマー政府と基本条約調印。
- 4月
- パラグアイ総局発会。
- 7月
- オイスカと米州開発銀行・相互協力協約調印。
- 8月
- フィリピン「子供の森」計画5周年大会開催。
- 10月
- 中野良子総裁、フィジー・カミセセマラ大統領より名誉勲章を受賞。
- 1997年(H9)
- 7月
- ミャンマー農林業研修センター開所。
- 8月
- フィジー総局が発会。
- 11月
- 中野良子総裁藍綬褒章受賞。
- 1998年(H10)
- 11月
- 日米コモンアジェンダ円卓会議「インドネシア環境教育プロジェクト」スタート。
- 1999年(H11)
- 6月
- オイスカが環境保全功労者として環境庁長官から大臣表彰を受ける。
- 7月
- 中野良子総裁がマレーシア国王よりDatuk(名誉称号)を賜る。
- 12月
- ブラジルでメルコスール農業後継者育成プロジェクトがスタート。
- 2000年(H12)
- 1月
- 四国研修センターで、JICA女性生活改善コースの研修員受け入れがスタート。
- 2月
- インドネシア・チメンテン研修センターで初入所式。
- 8月
- フィリピン・エストラーダ大統領より大統領表彰を受ける。
- 12月
- 農業農村開発協議会(JANARD)設立。