2017年4月5日

四国研修センター 若い世代を中心に地域に密着した活動を展開

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    月に一度開催されるミーティング。メンバー募集中

      国内各研修センターでは、海外青年の研修をはじめ各種イベントや地域の催しへの出展などさまざまな取り組みが進められています。四国研修センター(以下、センター)では若い世代の感性を活かし活動の幅をさらに広げるべく、45歳以下の有志により「オイスカヤングリーダーズ」を発足しました。
    センターの若手職員と研修生、オイスカと関わりのある社会人や農業従事者などがメンバーとなり、活動や研修生の学びがより有意義なものとなるよう各々が持つ知識や技術、価値観を共有。魅力あふれるイベントづくりや、これまでにない新規プロジェクトの立案なども目指しています。
    また、1月21・22日には、四国の三大学(香川大学、愛媛大学、高知大学)の学生と関係者総勢70名がセンターに参集。これは「日本・インドネシアの農山漁村で展開する協働サービスラーニング・プログラム」(SUIJI| SLP)の一環で、インドネシア訪問を前にセンターを会場に研修会が実施されたものです。
    センターが研修の場となったことをきっかけに、昨年度のプログラム後にインドネシアに留学をした参加者が、現地のオイスカの研修施設を訪れるといった出来事もありました。センター課長の矢野耕平は、「将来を見据え、さまざまな分野の人々と交流を深めながらオイスカを軸に地域を盛り上げていきたい」と意気込みを語っています。

    ヤングリーダーズ初の活動。無農薬みかんを収穫し復興支援として東日本大震災被災地へと送った
    ヤングリーダーズ初の活動。無農薬みかんを収穫し復興支援として東日本大震災被災地へと送った
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