7月30日~8月9日、「子供の森」計画(以下、CFP)子ども親善大使として、インド、マレーシア、ミャンマー、パプアニューギニアの4ヵ国から、代表の児童・生徒とコーディネーターおよび教員の計14名を招聘し、東京都、山梨県、千葉県、北海道で交流事業を行いました。
8月4日には、地球環境パートナーシッププラザ(東京)で報告会を開催。親善大使らは、「深刻化する環境汚染や森林伐採に対し、自分の学校では植林活動のほか、ポスターをつくり自然の大切さを訴えたり街頭での啓発活動にも取り組んでいる。環境を守る大切さを伝えることで、少しずつ地域全体を巻き込んだ活動に発展してきている」(インド)「母国では、森林伐採により貴重な生物多様性が失われ、土砂崩れや洪水などの被害が毎年起こるようになった。地域を、そして地球を守るために一本一本大切に木を植えている」(パプアニューギニア)など、活動の成果やふるさとへの思いを語りました。
今後もより多くの方に、こうした現地の声や子どもたちの成長の様子を伝える機会を設けていきます。