パプアニューギニア大使・マイケル・マウエ閣下が、愛知県議会のオイスカ国際交流推進議員連盟(小林秀央会長)の招きに応じ3月22日から24日まで、愛知県豊田市を訪問しました。マウエ大使は滞在中、オイスカ中部日本研修センターを訪問、研修生を激励するとともに、オイスカ愛知県支部会員や研修生との懇親会に参加し交流を深めました。
3月24日には、愛知県議会で「パプアニューギニアと日本のさらなる友好関係のために」と題して、マウエ大使が講演を行いました。この講演会には、自民党愛知県議員団、またオイスカ愛知県支部会長・杉浦正行氏をはじめとする会員ら約50名が出席しました。
マウエ大使は講演で、パプアニューギニアにおけるオイスカの農村青年育成に対し、政府を代表して支援者に感謝の意を表明。日本の支援協力をはじめとした対日貿易関係などを分かりやすく説明した上で、同国政府は日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りを支持し、その貢献に期待していると述べました。