2008年5月17日

愛知県支部・中部日本研修センター 「オイスカの森」での新しい体験が楽しみに

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  • 間伐していない人工林は野鳥や虫の声もなく、静まり返ったまま。すべりやすい急斜面での作業に緊張が続きました。
    間伐していない人工林は野鳥や虫の声もなく、静まり返ったまま。すべりやすい急斜面での作業に緊張が続きました。

    オイスカ愛知県支部・中部日本研修センター主催、七福醸造㈱(本社:愛知県安城市)共催による「オイスカの森」活動が、5月17〜18日(第7回)と5月24〜25日(第8回)の2回にわたり行われました。この活動は、省エネルギー化や廃棄物の削減・リサイクルなど環境保全活動に積極的に取り組んでいる同社とオイスカとが、4年前より共同で進めている森林保全活動です。
    本年の活動には同社社員とその関係者ら81名(第7回40名、第8回41名)が参加し、豊田市足助区にある市有林内で各回それぞれ2日にわたり、巻き枯らし間伐や竹の伐採を行いました。参加者の中には、2回、3回と続けて参加した人もいましたが、竹の間伐は樹木の間伐とは違った注意を要するため、指導に当たった「山守の会」のメンバーが、一人ひとりに丁寧に指導。参加者からは「3回目の参加ですが、竹の伐採は初めてで、はじめのうちはなかなかうまくできなかった。来年はどんな体験ができるかと、楽しみです」などの感想が寄せられました。参加者は、中部日本研修センターに1泊。夜は、研修生と一緒にバーべキューやダンスを楽しみ、交流しました。

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