2009年に中部日本研修センターでの研修を修了したホンジュラスのフェルナンド・マンシア氏とトルコのオズゲ・ブユクス氏が7月に来日し、オイスカ本部などで活動報告を行いました。
マンシア氏は現在、ランブータンや観葉植物の輸出を手がける傍ら、11年にホンジュラスで自身がスタートさせた「子供の森」計画も積極的に推進しています。研修を受けた中部日本研修センターを訪問した際には、豊田市内の小中学校で、母国について児童らに紹介するなど交流活動も行いました。
ブユクス氏は、今後トルコにオイスカの総局を発会させ、「子供の森」計画などの活動を推進したいと意欲的です。オイスカのスタッフや会員の皆さまとの交流は、母国での活動イメージを膨らませるいい機会となりました。
今回の2名の来日は、現在の仕事やオイスカ活動をより充実させるために、それぞれが個人で計画したものです。偶然にも時期が重なり、センターで共に学んだ同期が日本で再会。互いに刺激を受け、オイスカへの思いや目標に向かう意欲がより強いものとなり、成功を約束し帰路につきました。