7月29日、インドの南に位置するケララ州で「子供の森」計画(CFP)に参加するチンマヤヴィディアラヤ学校の子どもたちと日本の屋久島おおぞら高等学校とのオンラインによる交流が行われました。
インドからは、日頃から熱心にCFPに参加している子どもたちが、学校で取り組んでいる植林やハーブ栽培、そして学校閉鎖下でのオンラインで連携した植林の取り組みなどを紹介するとともに、事前にふるさとのフィールドで撮影した自然環境や、自然と共生した豊かな暮らしの技などを紹介しました。日本側からは、イングリッシュキャンプに参加した高校生たちが、インドカレーのスパイスや伝統衣装に関して質問をするなど、積極的に英語でコミュニケーションを取ろうとする姿が見られました。また、宿題や部活動など、互いの学校に関する話題も多く、 コロナ禍での授業がどのように行われているのかといったことにも関心が集まりました。