インドに拠点を開設してから本年で60周年を迎えた㈱三菱東京UFJ銀行が、同国への感謝の意味も込め、地元の学校における「子供の森」計画への支援をスタートしました。5月4日にグルガオン州のギャンデヴィ学校で行われた記念植樹には同行の平野信行頭取も列席、地元メディアが取材に訪れるなど、注目を集めるものとなりました。
8月24日には、ニューデリー支店の社員20名が同校を訪れ苗木50本を植樹。小林一健支店長からは、「5月に植えた木をきちんとお世話していただいて、非常にうれしく思う」との言葉が述べられました。当日は環境教育の一環としてエネルギー・資源研究所(TERI)のネハ・グプタ女史が、資源ごみの有効活用について講演。生徒たちがペットボトルや古紙などのリサイクル品を活用し、作製したペン立てや壁掛けなども紹介されました。同行とオイスカの協働で、ギャンデヴィ学校
では今後5年にわたり、植林活動をはじめ環境教育を進めていく予定です。