2013年9月28日

四国支部・愛媛県支部 「子供の森」計画親善大使受け入れ  「四国のつどい」で活動報告も

  • 国内ニュース
  • 期間中は四国研修センターに滞在。ふるさと祭りに参加するなど地域の方とも交流
    期間中は四国研修センターに滞在。ふるさと祭りに参加するなど地域の方とも交流

    9月28日〜10月5日、「子供の森」計画(以下、CFP)子ども親善大使交流事業により、インドネシアから小中学生4名とスタッフ1名が来日、香川、愛媛の両県を訪問しました。高松市立屋島東小学校と松山市立興居島小学校・中学校を訪れた子どもたちは、母国における森林の状況やCFP活動について紹介。互いに踊りや歌を披露するなど、交流を深めました。また、大西秀人高松市長を表敬訪問し、会員宅でのホームステイも体験。ごみ処理施設の見学では、日本の技術や環境に対する意識の高さに驚きながらも、自国での活動のヒントとして必死にメモを取っていました。

     

    一生懸命練習した日本語で堂々と発表を行い、森づくりや地球環境保全の大切さを訴えた
    一生懸命練習した日本語で堂々と発表を行い、森づくりや地球環境保全の大切さを訴えた

     

    10月3日には、ホテル・パールガーデンで開催された「四国のつどい」にも参加。香川県知事、県議会議長、国会議員、駐日バングラデシュ大使代理、高松市副市長、またオイスカからは中野良子総裁など各方面から多くの参加を得た中で、子どもたちはCFP活動について報告。懇親会では母国のダンスを披露しました。今回のさまざまな経験を活かし、帰国後はより強いリーダーシップを発揮して、多くの子どもたちと共に〝ふるさとづくり〞を進めていくことが期待されます。

    この投稿へのトラックバック:

    アーカイブ