2012年11月20日、愛媛県支部が主催する第29回「愛媛の集い」が開催されました。会員・支援者をはじめ約130名が集まり、にぎやかな集いとなりました。
今回は「子供の森」計画への理解を深めることを重点に置いた構成とし、第一部の「地球交響曲・第七番」上映会に先立ち、同計画担当主任の高田絵美が活動紹介を行いました。会費制の懇親会では、「子供の森」計画支援者ではない参加者を対象に、会費を支援に充て1年間〝お試し支援者〞となっていただきました。1年後には、ご自身で継続支援をしていただくという新しい試みです。
第二部では、9月の「海外植林inマレーシア」(愛媛県支部主催)に参加した大学生による活動報告も行われました。「国際協力ボランティアサークルを立ち上げ、開発途上国への植林や文化的支援を続けたい」との報告から充実した活動がうかがえました。
愛媛県支部は、本年創立30周年を迎えます。ユニークな発想で、若者やこれまでボランティアに関心のなかった人たちにもオイスカの輪を広げようと奮闘しています。