9月20日、オイスカ首都圏支部の会員が、東京湾中央防波堤内側埋立地の「海の森」植樹イベントに参加しました。 「海の森」は、建築家・安藤忠雄氏の提案により、東京湾のゴミ埋立地を緑豊かな森に変えるプロジェクトで、「海の森」を起点として、お台場、晴海、皇居、新宿御苑、明治神宮といった都内の大規模緑地を緑のネットワークとして結ぶ計画です。植林地はお台場に近く、交通も便利なうえ、この日は天気にも恵まれたため、オイスカ以外の団体や一般参加者も含め1000名以上が集まり、朝から植林に精を出しました。
オイスカからは、中央南ライオンズクラブ、㈱長門屋商店、東京海上日動火災保険㈱、㈱プロネクサス、オイスカ本部近隣住民の計66名が参加しました。用意された樹種は、タブノキ、クロマツ、スダジイ、エノキ、ハゼノキ、オオシマザクラなどで、植栽リーダーから植え方の説明を受けた後、約300㎡の小高い丘に300本を丁寧に植林しました。