8月22日、富山市立山山麓スキー場にて、富山市、読売新聞北陸支社、北日本放送からなる実行委員会主催の「立山山麓音楽祭2009」が開催され、その会場内に、富山県産の木材で作ったつみ木を使用した「森のつみ木広場」を出展しました。
10畳ほどのスペースでの開催にもかかわらず、参加者は200名にも上り、会場には途切れることなく子どもたちが訪れました。今回は富山県支部の会員やボランティア17名が準備や運営に参加。会場ではフィリピンで作られた繭を使った人形やコサージュの販売なども行いほぼ完売するなど、大盛況となりました。
また、7月4?20日までの17日間、横浜開港150周年記念イベント「開港博Y150」でも、ハンドメイドショップ「小箱かのん」との共催で「森のつみ木広場」を開催しました。山梨県の幼児緑育研究会も協力し、市内3つの会場のうち、横浜市旭区にあるヒルサイドエリアにて実施。一日中行われているうえ、長期にわたった開催でしたが、つみ木広場を気に入り毎日訪れる子どもたちや障害のある子どもたちも母親と一緒に楽しむ姿がみられるなど、さまざまな人に楽しみながら環境について考えてもらうきっかけとなりました。