2008年12月12日

研修修了式 駐日パプアニューギニア大使らから激励を 受け、研修生帰国の途に

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    祝辞に一同起立して謝意を表す研修修了生

    四国研修センターで研修を受けていたJICA委託研修生、オイスカ研修生、および山梨・群馬の2県で養蚕を学んでいた研修生計25名の研修修了式が、2008年12月12日、東京都議会議事堂特別応接室で執り行われました。式には、オイスカ東京議員連合会・保坂三蔵名誉会長、同・三田敏哉会長をはじめ同連合会議員、谷川健次東京都副知事ら関係者多数が列席。マイケル・マウエ駐日パプアニューギニア大使から、「選ばれてここに学び習得した誇りと勤勉さを忘れず、故国のために励んでほしい」との激励を受け、ドゥイ・ウタミ(インドネシア)が研修生を代表し、謝辞と決意を述べました。式の後、研修生一同はお世話になった方々との交流を楽しみ、「フィジーに帰ったら、自分の畑をベースに、オイスカで学んだ農業技術を地域に広めていきたい」(ボライタマ・アウティコ)など、それぞれの決意を胸に帰国の途につきました。

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