1月15日に全国組織の代表等による全国組織代表者・事務局会議が開催されました。今回は特に、新公益法人に関する理解を深めることと、今後の組織活動の在り方を中心に協議されました。
はじめに、新公益法人制度移行について公認会計士の神山敏夫氏より、法改正の趣旨、公益目的事業財産、新法における支部の位置づけ、計算書類、公益法人の税金等について説明をいただき、それに対する質疑応答も積極的に行われました。今後は、本部関係者が各支部支局関係者と具体的取り組み方法等について協議し、新体制への準備を進めていくことになりました。
組織活動については、会員増強に主眼を置いて組織の活性化を図るとともに、企業との協働プロジェクトを一層強力に推進していくことを確認しました。また、全国のオイスカ組織から会員の参加を募るイベントの復活、全国女性フォーラムの再開等についても話し合われました。地方組織より、現行の会費制度に加え、会員を募集しやすい新たな制度も考えて欲しいとの要請があり、これらについても検討を進めることになりました。