「富士山の森づくり」推進協議会 平成22年度 シンポジウム・報告会
今年、5年目を迎える 「富士山の森づくり」 。
昨年に引き続き、「富士山の森づくり」推進協議会が本プロジェクトのシンポジウム・報告会を開催します。
基調講演では、昨年開催されたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)でも環境省主催のフォーラムでコーディネーターを務められた進士五十八氏より、生物多様性に留まらず、環境の持続性に必要な3つの多様性などについてお話いただきます。また、報告会では、植林開始後4年間継続して実施しているモニタリング調査の報告を行います。
富士山や森づくりに興味のある方々はもちろん、すでに実施されている森づくりの参考にしたい方、これから森づくりに取り組みたい企業・団体の方も必見です。皆さまのご参加をお待ちいたしております!
日 時: 2月25日(金) 13:30~15:00
会 場: 国立オリンピック記念青少年総合センター 国際交流棟 第1ミーティングルーム
(〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3-1) ※地図はこちら
参加費: 無料
申し込み:氏名、所属、当日の連絡先を明記の上、webmaster@oisca.org までお申し込みください。
※申し込み締め切り 2月23日(水)
問い合わせ:公益財団法人オイスカ内「富士山の森づくり」推進協議会事務局(担当:菅原)
〒168-0063 東京都杉並区和泉3-6-12
TEL 03-3322-5161 FAX 03-3324-7111
<プログラム>
基調講演
「共生のデザイン」 ~自然・社会・文化の持続性は3つの多様性から~
「富士山の森づくり」推進協議会会長 進士五十八氏
モニタリング報告
平成22年度モニタリング調査報告・・・「富士山の森づくり」推進協議会副会長 清藤城宏氏
山梨県森林総合研究所 長池卓男氏
富士森林施業技術研究所 松崎誠司氏 山中理恵子氏
■モニタリング調査の概要と目指す森の姿
■調査結果報告
・植えた木はどうなった
・自然に芽生えた多様な植物たち
・植えた場所の生きものたち など
■調査結果より、平成23年度の植林方法提案及び5年目以降の苗木保護について