COP10関連イベントに参加します！
10月に名古屋で開催される『生物多様性条約第10回締約国会議（COP10）』の関連イベントにオイスカも参加し、オイスカの国際協力や支援が自然環境の保全や地域の生態系、さらには生物多様性の保全に寄与してきたことを国内外に発信します。①と③のイベントは一般の方の参加が可能です。ぜひみなさまお誘い合わせのうえ、ご来場ください。 

①　COP10記念　生物多様性国際シンポジウム
　生命を育み、生命をつなぐ　地域とともに歩む“森づくり・ふるさとづくり”

　日時：10月16日（土） 13:30～16:00（13:00開場）
　場所：豊田産業文化センター　小ホール（愛知県豊田市小坂町1-25）
　定員：240名・入場無料（要整理券）
　詳細・申込等：こちらをご覧ください
②　COP10公式サイドイベント
　「OISCA’s Experience in Sustainable Development with　
　　Agro-Ecosystems and Biological Diversity Conservation」
　日時：10月25日（月） 13:15～14:45
　場所：名古屋国際会議場　イベントホール
　※ 国際会議（COP10）参加者が対象ですので、一般の方はご入場いただけません。
 
③　生物多様性交流フェア
●　生物多様性交流フェア・ブース出展
　（共催　「富士山の森づくり」推進協議会）
　日時：10月18日(月)～29日(金)
　場所：名古屋国際会議場に隣接する　白鳥公園・エキスポゾーン(ブース番号90)
「あなたが守りたいものは何ですか？」
　世界中で深刻化する森林伐採、生態系の破壊。50年にわたり、オイスカが世界各地で自然と調和した発展を目指して行ってきた活動を紹介します。そして「あなたが守りたいもの」投票も実施します。世界へ向けてあなたのメッセージを送っていただけませんか？
　また、「富士山の森づくり」推進協議会との共催により、行政・企業や森林組合など様々な団体とNGOがどのようにパートナーシップを組み、活動を広げていけばよいかを提案します。
●　生物多様性交流フェア・ステージ
　日時：10月19日(火)15:00～15:45 ( 198席)
　場所：生物多様性交流フェア会場内、熱田神宮公園・フェスティバルゾーン
「Cultivate the Future　～海外からのメッセージ～　」　
　世界11カ国から集まったオイスカ中部日本研修センターの研修生たち。パプアニューギニアの音楽やフィジーのダンスを紹介します。また日々取り組んでいる研修のテーマは“環境保全型農業技術”。環境をテーマに研修生たちが、今回、日本語の“環境劇”にチャレンジします。
 
●　生物多様性交流フェア・フォーラム

日時：10月28日(木)15:30～17:30 ( 80席)
場所：生物多様性交流フェア会場内、名古屋学院大学体育館・小会場１
　※NGOと企業による協働の具体的事例、これからの可能性についてのフォーラムを開催
「多様なセクターによる社会貢献　～「生命あふれる地球を目指して」オイスカ的CSRのすすめ～」
　山梨県、森林組合や複数の企業など23の団体とオイスカが推進協議会を立ち上げて進める「富士山の森づくり」プロジェクト。企業が多様なセクターと協働で社会貢献活動に取り組む時、どんな方法・効果があるのでしょうか？　当日は豊田通商㈱・オルビス㈱や山梨県森林環境部の担当者も登壇します。具体的な事例をもとに、社会貢献の“カタチ”を一緒に考えてみませんか？　ご参加いただいた方には、「協働事例集」をプレゼント！
 
※　COP10関連ホームページ　リンク
　■　財団法人オイスカ中部日本研修センター・愛知県支部　　http://oiscactc.cool.ne.jp/
　■　国際生物多様性の日　「子供の森」計画、グリーンウェイブキャンペーン２０１０へ参加（ニュース）　https://oisca.org/news/?p=2028
　■　COP10支援実行委員会 公式ウェブサイト　　http://www.cop10.jp/