愛知県支部では、会員を増やすことを目指し、さまざまな活動を展開しています。昨年度は豊田推進協議会が中心となって「オイスカデー」(11月)を実施。3500名が参集し、大成功を収めました。こうした盛り上がりを確実なものにしようと、2月29日に「オイスカ普及拡大の集い」を開催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、行事などの自粛要請がなされる中、受付でのマスク配布、食事提供の中止などの対策を講じての実施となりました。
集いの発起人として、光岡保之支部会長、大村秀章愛知県知事、八木哲也環境大臣政務官、杉山基明豊田市副市長をはじめとする10名が登壇。また、発起人の一人、オイスカ国際活動促進国会議員連盟の会長を務める石破茂衆議院議員は、オイスカが行う国際協力活動の重要性について、国政の立場から解説し、参加者の理解を促す講話を行いました。
そして最後に、「世界共通の目標であるSDGsへの意識が高まる今こそ、オイスカ活動進展の好機。私たちはさらなる普及拡大の必要性を強く自覚し、連携しながらいのち輝く豊かな地球づくりを進めていく」との宣言文が声高らかに読み上げられました。