2011年2月の公益法人移行期に、四国管内では四国支部(香川・徳島・高知の3県を管轄)と愛媛県支部に分かれ、それぞれオイスカ活動を推進してきましたが、新年度から愛媛県支部が四国支部に合流し、四国4県が一体となって再スタートしました。
愛媛県支部(宮嶋嘉則会長)は、前身である愛媛県支局が、四国では初のオイスカ組織として1983年に発足して以来36年の歴史を有し、四国研修センターの支援をはじめ、さまざまな活動を通じて活発に活動を展開。近年では松山空港近くの忽那山での陽光桜の植林活動など独自の取り組みを行ってきました。今後は四国支部内の愛媛県推進協議会として、引き続き地域に根差した活動を展開していく計画です。
3月29日、支部としては最後となる幹事会が松山市内で開催され、二十余名が出席。本部から中野悦子理事長、四国支部から石井淑雄会長、泉雅文次期会長(JR四国会長)も出席しました。石井、泉両氏からはそれぞれ、「四国一丸となってオイスカ活動のさらなる活性化を目指していこう」との挨拶がなされました。36年前の発足時から活動を続けてきた数名の幹事諸氏も感慨深げで、懇親会では再スタートに向け大いに意気が盛り上がりました。