2018年12月28日、台湾の台北市にある海外青年活動センターで、オイスカ中華民国総会会員大会が開催され、日本からはオイスカ・インターナショナルの中野利弘副総裁、岡田文弘参事が出席し、新しく就任した李政哲理事長のもと会員100名が集いました。
大会では、18年における活動報告、決算報告がなされ、19年の活動予定、予算がそれぞれ採択されました。また、李理事長からは、オイスカ・インターナショナルの活動に対する支援として一万ドルが中野副総裁に手渡され、副総裁からは、中華民国総会の絶大なる協力に対し感謝の意が表されるとともに、今後とも本部と一体となってオイスカ活動に邁進してほしいとの挨拶がなされました。
大会に先立ち、中野副総裁は新しく新北市に設置されたオイスカ事務所を訪問。李理事長をはじめ李煌淵秘書長ほか、新体制となった事務局との会合では、中華民国総会は今後、「子供の森」計画(以下、CFP)と青少年育成に力を入れるとの方針が示され、来年度のグローバルユースフォーラムを台湾で開催してほしいとの要望も出されました。今月は植樹節(孫文が逝去した日に遺志を継ぐという意味を込めて記念樹を植える)があり、その日に合わせてCFPの実施が予定されています。