2018年9月26日

関西支部 インドとの友好をテーマに掲げ恒例の関西のつどいを開催

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  • 7月29日、関西支部では恒例の「オイスカ関西のつどい」を大阪国際交流センターで催しました。2016年11月に訪日したナレンドラ・モディインド首相と安倍晋三首相は、17年を「日印友好交流年」とすることに同意、両国はより強力なパートナーシップ構築に向け、さまざまな取り組みを進めてきました。

    台風の影響で天候が心配されたが杞憂に終わり、会場は大勢の参加者で満席に

    そうした中、今回のつどいは日印の友好がテーマに掲げられ、オイスカ海外事業部の河野善彦参事、在大阪・神戸インド総領事館のワイバワ・A・タンダレ領事による講演が行われました。河野参事は、インドはオイスカの国際協力活動スタートきっかけとなった地であり、「育ての親」であると表現。さらに近年はインド政府が進めるガンジス川流域浄化国家計画への参画を表明し、17年6月に政府と協約を結んだほか、京都・バラナシ環境教育交流事業に対する協力を行っている点などに触れ、インドとオイスカの深い絆について述べました。
    また、「日印関係の過去・現在・未来」と題したタンダレ領事による講演では、主要海洋国としての両国の協力関係や経済的なつながりなどについて説明がなされ、参加者からは「日本とインドの歴史は深く、両国の関係が良好であることが分かった」「これからも重要なパートナーとして関係を発展させたい」といった声が聞かれました。

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